シュウ
「されど心の目はひらいておる」
 南斗六星のうち、己を犠牲にして人を救う「仁星」を宿星として持つ男。盲目の戦将。しかしその目は、幼きケンシロウの命と引き換えに失ったものであった。シュウはケンシロウに未来の光を見た。その輝きに自らの光を託したのだ。

 シュウの使う拳は南斗白鷺拳。南斗の中で唯一脚を主武器として使う。さらに盲目ゆえか、敵の気配を心で見切る闘いはまさに縦横無尽で、多数との接近戦をものともしない。

 南斗分裂後、サウザーの圧政に苦しむ人々を救うため、レジスタンスを組織して決死の抵抗を続ける。しかしサウザーの謀りにより、子供達の命と引き換えに聖帝十字稜の頂上で壮絶な死を遂げた。

 正義のためだけに生き、ケンシロウに輝きを見続けたこの男がいなければ、ケンシロウが乱世を平定することは決してなかった。